橋本平八

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世田谷美術館に『橋本平八と北園克衛展』を観に行った。何年も前に国立近代美術館の常設のところで橋本平八の「幼児表情」という題名の子供の彫刻を見て、どこか不思議な雰囲気がとても気になっていた。久しぶりに観た「幼児表情」は、抑えた量感と直線的な省略の面白さに、あらためて心惹かれた。詩人の北園克衛が橋本平八の弟だというのもこの展覧会ではじめて知った。

観終わって外に出ると、陽が落ちて美術館のまわりは大きな木々に囲まれて真っ暗だった。ライトに浮かんだ所だけ紅葉した葉が黄色く輝いていた。


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《幼児表情》

1931年 昭和6年

木彫

66.2×17.5×14.0cm

東京国立近代美術館蔵




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《彼児の智慧》

墨、朱墨、紙

28.0×23.4cm

東京国立近代美術館蔵






『橋本平八と北園克衛展』

~12月12日(日)まで    世田谷美術館


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by hirokodoll | 2010-11-26 17:23 | 観た展覧会 | Comments(0)
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