革張りの途中

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久しぶりの青空の下、吹いてくる風は さらっとした秋の風に変わっていた。
蝉の声もどこかたよりなく聞こえてくる。

52センチの革張りの男の子をすすめている。革の厚みがあったので、形に添うかが心配だったのだけれど、
山羊の革が思っていたよりもしなやかだったので どうにか出来てきた。

木の色とグリーンがかった革の色の響きを見ていたら、
なにか落ち着いた気分になってきた。

感覚で選んだ色だったけれど やっぱり自分の好きな色の組み合わせだったんだと、あらためて感じた。







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# by hirokodoll | 2017-09-08 17:25 | 人形の制作 | Comments(0)

「にんぎょう うらら展」の打ち合わせ

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浅草橋の人形の吉徳さんで、10月末から毎年開かれている「にんぎょう うらら展」に今年も参加させて頂く事になったので、その打ち合わせに行ってきた。

1階の売り場の「にんぎょう うらら展」予告コーナーには私の男の子の人形、3体飾ってもらっています。






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# by hirokodoll | 2017-09-01 17:45 | 人形の展覧会 | Comments(0)

革張りの準備

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近所の家の風船かずらが風船の数を増やしているのを、通りながら気になって見ている。
猛暑の中でも、一瞬楽しい。

52センチの革張りの男の子の革を張る前の準備をすすめている。
革を立体裁断の型紙のような形にして張っていくので、張りやすい形に体や足に切れ込みの溝を彫っていっている。

山羊の大きな革のどの部分を一番目立つ胴体に使うかが大切なのでしばらく動かして、眺めて見ている。部分によって微妙に質感が違っている。ザックリしているところ、しなやかなところ。おとなしくなりすぎると物足りないし、ダメージっほいところが目立ちすぎてもわざとらしくなってしまう。いい加減のところを落ち着いて探したい。






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# by hirokodoll | 2017-08-25 16:52 | 人形の制作 | Comments(0)

52cm革張りの男の子

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蝉の声が響く中、どんよりと黒い雲が動いて 気まぐれのように細い雨を降らせている。

途中になっていた、52センチの男の子を作り始めた。眠っている顔にする予定。
桐塑の土台になっている形の上を、白い石の粘土で関節などを整えていっているところ。白い粘土の部分には表面に山羊の革を張り付ける。

数年前、不思議なニュアンスのある緑がかった色の山羊革に惹かれて買ったもの。
桂の木との微妙な相性を試してみたくなって作ってみている。





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# by hirokodoll | 2017-08-18 17:13 | 人形の制作 | Comments(0)

日本橋髙島屋での展覧会、終了しました。

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お忙しいところをいらして下さった方、遠くからいらして下さった方々に心から感謝しております。

人形をとおしての、新しい出会いや、懐かしいお顔との再会に恵まれ、とても意義深い展覧会となりました。

人形が末永く、心に留めて頂けますように、これからもいっそう制作に励んでいきたいと思っております。




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# by hirokodoll | 2017-08-11 22:37 | Comments(0)