<   2014年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

自画像

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実家の物入れの中を何十年かぶりに見てみたら、学生の頃に描いた油絵が沢山しまってあった。キャンバスからはがして巻いてあるのも多くあったけれど、何枚かは、そのまま残してあった。

高校生の時の絵、浪人をして美術系の予備校で描いた絵、美術の専門学校で描いた絵、久しぶりに自分の描いた作品を見ると、その時代時代の自分の気持ちを思い出していく。

写真の自画像は専門学校に入ってから夏休みに描いたもの。立体の人物もその頃で、人形を作ってみたくて、初めて実験に作ってみたもの。32年前のワクワクしながら作った気持ちを想い出す。



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by hirokodoll | 2014-08-29 17:42 | Comments(0)

盆踊り

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旧盆を実家で過ごした。古い写真を整理していたら、子供の頃の盆踊りの写真が出てきた。通っていた小学校の校庭で行われていた、50年近く前の盆踊りの写真。私もどこかにいるはず。ふだんはひっこみじあんな子供なのに知らない子の間に入っていって踊っていたらしい。

浴衣を着たのが嬉しくて、沢山の提灯で飾られた高いやぐらのまわりを踊った興奮をかすかに覚えている。どこにいるのだろう

東京に帰ると、まだまだ秋には遠い夏の暑さが続いていた。



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by hirokodoll | 2014-08-22 19:19 | Comments(0)

全体のかんじ

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真夏の太陽が照りつけてくる。木影を探しながら公園を歩いた。風の感触がお盆の前とは、ほんの少し違っているように思えた。

34センチの女の子の人形の全体が出来てきた。まだ手の指や足の指はおおまかだけれど、全体の形のボリュームや雰囲気はこんなかんじでいいと思う。あまり精密になっていくよりは素朴なところで留めておきたい。わざとらしくないおおらかな味わい深さを求めたい。

今のままの形ではどうも気持ちが落ち着かないので、あともう少しだけ手を加えたい。最後の決めが悩むところ。



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by hirokodoll | 2014-08-15 18:06 | Comments(0)

大きな女の子

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台風が近づいているせいか、湿気った風が吹いてくる。蝉の声はいちだんとボリュームが上がったかんじ。真夏の空気に圧倒されそうになる。

55センチくらいの木彫りの人形は、今まで3体とも男の子だったので、今度は女の子を作ってみたくなった。桂の木を切って準備を始めてみた。



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by hirokodoll | 2014-08-08 17:51 | 制作の想い | Comments(0)

耳の表情

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何十年かぶりに実家で花火を見た。川の近くなので庭先からでもよく見える。ぼんやりと浮かぶ記憶の中の花火よりも、ずっと高く大きかった。ドカンと打ち上げられる音はお腹の中にまで、響いてきそうだった。

制作中の女の子の耳を作っている。顔と同じように耳の表情は人それぞれみんな違う。その人の耳らしく見えること、その人形の耳らしく見えることが、リアルさに近づいていくことなのだと思う。

耳の表情によって顔がイキイキとエネルギッシュに見えてきたりするから不思議だ。子供の持っている独特な生命力を感じさせる場所のようにも思えてくる。



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by hirokodoll | 2014-08-01 17:43 | 人形の制作 | Comments(0)