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『銀座人形館 Angel Dolls』和装人形

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はんてんや、ちゃんちゃんこを着た和装人形を4体、「銀座人形館 Angel Dolls」に展示しています。

「銀座人形館 Angel Dolls」

東京都中央区銀座7-9-16 銀座ロータリービル 2F

Tel: 03-5537-5534 Fax: 03-5568-5596


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by hirokodoll | 2012-12-28 16:06 | 人形の展覧会 | Comments(2)

腹掛け

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木の葉が落ち、幹や枝がだいぶ目立つようになってきた。早々と大掃除をすませたようなさっぱりとした様子が、さむ空の下気持ちよく目に写る。

34センチの人形に腹掛けを作った。どんな素材で作るか迷ってなかなか手がすすまなかった。シンプルなものほど、素材の選び方で出来た物の雰囲気が変わる。華やかなのは似合わなそうだし、おとなしすぎるのも物足らない。先日買った大正時代の生地を合わせてみたら、遊び心のあるストライプが妙に似合うような気がした。

裏側に使ったオレンジ色の生地をふちから2ミリくらいのぞかせて、てアクセントにしてみた。

首の回りの縮緬のひもは平面的な腹掛けのデザインに立体感を出したかったので、ボリュームが出るように綿を入れてみた。

仕上がってつけてみると、柿渋で肌が濃くなった人形のムードと出来たばかりの腹掛けが前からつけていたようになじんで見えてほっとした。


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by hirokodoll | 2012-12-22 19:43 | 人形の服 | Comments(0)

綿入りはんてんの微調整

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先日まで紅く綺麗だった桜の葉もほとんどなくなり、山茶花の白い花びらがはらはらと落ちている。今年の残りがきゅうに少なくなったように思える。

作りかけていた綿入りはんてんが、仕上がり目の前まできた。袖つけをしている時に気がついたのだけれど、袖口からの手の見える分量のわずかなかげんで、木の素材に見えたり、ほんとうの子供の手に近づいて見えたりする。綿を入れた袖のボリュームと手の出ている部分の大きさのバランスがとても大切なのだと思った。綿の量感の微調整をしながら人形に着せて見ると、少し違った見え方がして面白かった。

黒いベッチンのかけえりを、つけるかつけないか迷いながら、見ているところ。

 

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by hirokodoll | 2012-12-14 18:10 | 人形の服 | Comments(0)

綿入りはんてんの途中

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銀杏の葉がまぶしいくらいに染まっている。だんだんと葉が落ち、枝の方が目立ってきて、地面に綺麗な黄色が広がっている。

34センチの大きさの人形の綿入りはんてんを作っている。はんてんやちゃんちゃんこを作るようになって知ったのだけれど、くけ縫い、や、きせ、といった和裁独特の縫い方がある。

縫い目をかくすように縫ったり、縫ったところにわずかにかぶせるようにしたりする方法で、縫い目を見せないようにする為なのだと思っていたのだけれど、動いてひっぱられた時に縫い目の負担を補うしくみになっていたり、縫い返して違う物を仕立て直す時に生地を痛めないようにというふうにも考えられているらしい。

裏側は緑色のざっくりしたニュアンスのある生地にした。


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by hirokodoll | 2012-12-07 17:56 | 人形の服 | Comments(0)