カテゴリ:人形の制作( 209 )

52cm革張りの男の子

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蝉の声が響く中、どんよりと黒い雲が動いて 気まぐれのように細い雨を降らせている。

途中になっていた、52センチの男の子を作り始めた。眠っている顔にする予定。
桐塑の土台になっている形の上を、白い石の粘土で関節などを整えていっているところ。白い粘土の部分には表面に山羊の革を張り付ける。

数年前、不思議なニュアンスのある緑がかった色の山羊革に惹かれて買ったもの。
桂の木との微妙な相性を試してみたくなって作ってみている。





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by hirokodoll | 2017-08-18 17:13 | 人形の制作 | Comments(0)

2体めの桜の木の男の子

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プランターの日々草が花を増やしていくのが、早くなってきた。三色が競争するように咲いてきた。

先日作っていた19センチの男の子と ほとんど同じ大きさの男の子を作っている。
また、固い桜の木を彫っているのだけれど、少し手が固さに慣れてきたような気がする。

素材や大きさは同じでも、その時その時の心の変化があるからか、同じ顔は作りたいと思っても、二度とできないから不思議。

イメージの違う2体を早く並べてみたい。






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by hirokodoll | 2017-06-30 17:06 | 人形の制作 | Comments(0)

桜の木の男の子

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子供の頃、いっとき庭にの木があった。新聞紙で袋を作って家族での実に袋をかぶせていた。梅雨時の風が今日みたいに吹いている頃だったような気がする。微かな記憶が浮かんできた。

制作中の桜の木の男の子は、顔をだいたい作ってから、つないでみた。
18センチの背丈のつもりで作っていたのだけれど、少し大きく感じたので計ってみたら 19センチあった。桜の木なので固くて大変だったけれど、手に持った時に、ここちいい重たさがある。

顔を水彩絵具で薄めに描いて、全体のかんじをみている。
手足の指をどこまで細かく作りこむか、全部作るのではなくて、少しだけ省略した可愛らしい形を探したい。





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by hirokodoll | 2017-06-23 16:58 | 人形の制作 | Comments(0)

桜の木の男の子

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梅雨入りしたのだろうか。湿気のある風が吹いてくる。この季節、ラベンダーの紫色の花が清々しく目に写る。水やりをする度に、控えめで涼しげな香りが、心を落ち着かせてくれる。

高さ18センチの男の子を作り始めた。今回は桜の木なのでかなり固い。いつも彫っている桂の木よりも目がつまっていて、小さくても重たさがある。

お腹のおへそのあたりの一番出っ張っているところに丁度、うずまきの丸い木目が出たので愛嬌がある。顔の作りたいイメージも決まってきた。

立たせてみて、形のバランスを見ているところ。




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6月16日(金)より、「銀座人形館 Angel Dolls」でおこなわれる『Boys 〜少年人形展〜』に32cm〜52cmの人形4体、出品します。お近くの方はどうぞお越し下さい。


『Boys〜少年人形展〜』

日時: 2017年6月16日(金)〜2017年6月21日(水) 

営業時間: 11:00 ~ 19:00 木曜日定休日

「銀座人形館 Angel Dolls」

東京都中央区銀座7-9-16 銀座ロータリービル 2F

Tel: 03-5537-5534 Fax: 03-5568-5596



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by hirokodoll | 2017-06-09 17:05 | 人形の制作 | Comments(0)

かつら

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ハナミズキの花を見かける季節になってきた。街路樹に使われているところも増えて 春の日差しを浴びている様はのどかな気分にさせてくれる。

制作中の34センチの女の子は磨き終わったので、かつらをつけてみた。かつら屋さんに髪は長めに作ってもらっておいたので、丁度良い長さに切っているところ。切りすぎないように途中で離れて眺めている。

いつも難しいと思うのは、かつら屋さんに注文する時に、髪の量は人形っぽくならないように、普通の子供のようなかんじにしたい、とこちらのイメージを絵と言葉で伝えるのだけれど ほんとうに伝わっているかどうか、という事。ふんわりと自然な内巻きのカールで、など色と髪質だけではないニュアンスも伝えたいので、出来上がってくるまで心配で気になる。

普通の子供っぽいかんじになってきたので前髪のくせをととのえている。




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by hirokodoll | 2017-04-21 16:43 | 人形の制作 | Comments(0)

つないでみた。

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暖かくなって次々と春の花が咲いてきた。花屋さんの店先に微妙に違う色のたくさんのピンクのナデシコを見かけて、思わず一つ買って帰った。可憐な花のイメージとはちょっと結びつかないトコナツナデシコという名前がなんとなくおかしくて、夏まで もしかしたら夏にも咲いていてくれたらいいなと眺めている。

制作中の34センチの女の子をつないでみた。手足の細部の磨きはもう少しだけれど、いったんつないで全体の様子をみている。

首の関節の傾き具合や立たせてみて足の関節の微調整をしている。
立った時に安定して立てるように中のゴムのひっかかりなどを確認している。






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by hirokodoll | 2017-04-14 17:16 | 人形の制作 | Comments(0)

顔描きの途中

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時々散歩をする小さな川沿いの桜を見に行った。青みを残した夕暮れの空に満開の桜が浮かびあがっていつもの静かな景色とは別の世界のようだ。
大きく横に伸びた枝が水面にぐんと近づいていて迫力がある。鴨の鳴き声を聞きながらしばらく歩いた。

制作中の34センチの女の子の顔を描いている。途中で磨きが気になったところを少し磨いてみたり。全部つるつるにしてしまっても面白さがでないので、どの程度にどどめておくかが難しくて悩むところ。

描きながら注文して出来てきているカツラをのせて様子をみたりしている。瞳を描きすぎると透明感がなくなってしまうので、丁度良いギリギリのところを探している。






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by hirokodoll | 2017-04-07 17:21 | 人形の制作 | Comments(0)

体をつなぐ準備

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制作中の34センチの女の子は体をつなぐ準備をすすめている。
ゴムを通す為に、体や手足に穴を開けている。木が固くてドリルの刃が入りにくいので、細めの刃で開けてから太いのに変えていく。いっきに開けたいところだけれど、巻き込んでいく力が強いので慎重に。

首と手足にステンレス線を入れる為の横穴を開けるのは、左右がずれないようにとても緊張する。
ずれると立ちにくくなったり、首が傾いてしまったりする。

ゴムをひっかけるS字形が出来るとほっとする。




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by hirokodoll | 2017-03-31 22:33 | 人形の制作 | Comments(0)

関節をすすめた

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真っ白な雪柳が、柔らかな光に包まれながら風にそよぐ季節となった。
卒業式の袴を着た女子大生達が急ぎ足で通り過ぎていく。

制作中の34センチの女の子の関節をすすめた。
足のもものボールの形を整えて、胴体の方のお皿を作る。だいたい左右のバランスがあってきたら、
ひざのボールも整えて、それを受けるお皿を作っていく。
いっぺんにはボールの大きさとお皿の大きさが合わないので立たせながら、様子をみながらすすめる。
お皿が大きすぎるとひざがかくんとなってしまうので慎重に。

だんだん全体のかんじがわかるようになってきた。




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by hirokodoll | 2017-03-24 17:11 | 人形の制作 | Comments(0)

胴と首

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まばゆい日差しを浴びて、白い木蓮の花がいちだんと気高く咲いている。木蓮の次はそろそろ桜の季節。本格的な春が近づいてきたのを感じる。

制作途中だった34センチの女の子の人形をすすめている。
顔の雰囲気が出来てきたので首の穴を少しずつ開けている。首の入り方で印象が変わるのでじっくり慎重に。
首が決まると人形らしくなってくる。





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by hirokodoll | 2017-03-17 16:57 | 人形の制作 | Comments(0)