電動彫刻刀

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荒彫りには、いつも電動彫刻刀を使っている。木彫りを始めた2000年に、できるだけ軽くて持ちやすそうなのを選んで買った。

私は手が小さいので、いくらパワーがあるのでも、持つところが太くて重たいのはすぐに疲れてしまう。普通の彫刻刀は木のところを少し細く削ったりして使いやすいように調節しているが、電動工具となると、そうもいかない。仕方ないのでいろいろ工夫してやっている。

重くないように、天井からつってみたり、自分のパンツのベルト通しに、腕の関節などにまくサポーターで電動彫刻刀をくっつけたり、なかなか画期的なものはないが、まあまあいいのは、自分の腕にサポーターで電動彫刻刀を一緒に巻きつけてしまう方法だ。

どうするにしても、私の持っているタイプは30分以上続けて使ってはいけないものだ。でも、彫っていると、つい夢中になって気がつくと30分を過ぎてしまうことがある。道具が熱を持ち故障につながるのでよくないのだが、自分の手の為にもよくないのだ。手も休ませながらでないと痛めてしまう。悪くすると治るまでにかなり時間がかかってしまう。ペンタイプの重くないものも売ってはいるが、長い時間使えば振動が手にあまりよくないのは同じだ。休み休みやるのが、道具にも私の手にもいいんだと思う。


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by hirokodoll | 2007-08-23 16:39 | 人形の制作 | Comments(0)
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